こんにちは、よしみです。
先日の7日、日曜日にこどもたちの夏休み教室「蜜灯りを愉しむ」を開催しました。
午前と午後の部もいっぱいになり、親子でご参加いただきました(^^)

ミツバチが花の蜜を吸いにくるセージ。
葉っぱは指でこするとミントに少し似た香りがします。
さっそく教室開始です。
講師は倉永養蜂園の倉永さんです。

倉永養蜂園さんのはちみつは、濃厚な花の香りのする味と後味はさっぱりとしています。
花の種類によってそれぞれの独特な風味がします。
これが、ハチの巣のままの蜜。あま~いです(^^)

蜜蝋はどんなふうに作るのかというと、この巣のままの蜜をまず水から煮出します。
すると、だんだん溶けてきて茶色っぽくなります。
この時点ではあのきれいな蜜色は面影もありませんねー。

これをこしてから冷まします。(この時は時間短縮のため水に流し込み冷ましました。)
するとみるみるきれいな蜜色の蜜蝋が。

こんな風に蜜蝋はできるのですね。
そしてみつろうキャンドル作りへ(^^)
この板状の蜜蝋をくるくる丸めてキャンドルにします。

この板状の蜜蝋。六角形のでこぼこがかたどってあります。
実はこれ、私たちがよく見るハチの巣箱から取り出される板にセットされているものだそうです。
ということは、これにハチたちが巣を作っていくのです。
蜜蝋が使われていたなんて初めて知りました。
で、それを芯と共にくるくるするとキャンドルになるわけですね。
みなさんのご様子を拝見(^^)♪

お母さんと一緒にみなさんそれぞれ個性的に、またセンス良くつくられていきます。

おみやげのキャンドルホルダー。
住宅の手すりなどをしていただいている、鉄工所のガル工房さんに作っていただきました。
職人さんの手仕事は素晴らしいです。


ハイチーズで素敵な笑顔のお兄ちゃん(^^)

妹ちゃんはカメラを向けるとこのキメ顔!

いつ何時、笑っている時に向けてもすぐさまこの顔をしてくれます(^^)笑

最後にみなさんで作品とともに記念撮影。

上手にできました~♪

節電が気になるこの頃。
ゆらゆらと揺れるろうそくの灯りで過ごす夜も情緒的で素敵です。
わたしもこの日はキャンドルナイトをしました。
照明の明かりよりもあたたかく、やわらかい灯り。
人の動きとともにそよぐ風が炎の表情をかえるのも見ていて飽きないものです。
みなさんも暮らしに蜜灯りを取り入れてみてはいかがですが(^^)?