快晴に恵まれた3月27日。
M様邸、いよいよ、上棟です!!
早朝から大工さんたちが集結。

空には雲一つありませんでした。あまり空を写していませんね。笑
敷地の傍らには花大根(かな?)のお花も。
春はもう、すぐそこです。

いつもは大工さん、普通の靴を履いておられますが、今日は地下足袋!
職人姿格好いいです。

お神酒と塩と・・・で工事の無事を祈ります。
今日は大工さん8名とクレーンを操縦してくださる方1名。
現場監督の工務部阿部さん。総勢10名。

怪我や事故がないよう、工事が進みますように。。。
いよいよ始まりました。
柱や梁の材料をクレーンで搬入し、ひとつひとつ運びます。

柱を立てていき。

1時間もしないうちに柱が沢山。

順々に梁も。

材料を組んでいく時、大工さんたちは一度も図面を見られません。
どこから組むのか素人では分からないことが、流石職人さん。
その場で着々と進んでいきます。格好いいですね。
2時間もしないうちにこのように。

この景色が。

午後にもなれば家のかたちが現れました。

正面から見たところ。

平屋のお住まいです。
南面には自家菜園の畑があり、お野菜がたくさん育ててあります。
時折漂ってくる菜の花のいい香りがふわり。
春を感じました。
棟梁の松下さんです(^^)
いつも明るくて、楽しい、でも熱い大工さんです。

完成まで、よろしくお願いいたします!
3時の休憩時に、M様から差し入れを頂きました。
大工さんたちも一休み。
計画推進の橋本さんもぱくり。
勢い撮りしました。笑

M様、おいしいおまんじゅうとお茶をありがとうございました!
おいしく頂きました(^^)
これから着々と工事が進みます。
いつみても家が出来ていく様子は不思議で、格好よくて、とても面白いです。
小さな紙に書かれた一本の線からはじまり、
私たちがすっぽりと収まってしまうほどの大きな大きな立体のものが出来ていく。
その過程には、一見見えない沢山の技や知恵、技術、時間、人の想い、
いろんなものが詰まって一つのかたちとなって生まれるのです。
M様のお住まいも、きっと素敵な暮らしの出来る家になることでしょう。
いまから完成が待ち遠しいです。
よしみ