昨日は棚田へ草刈りにいきました。
棚田へ行く道は、くねくねした山道で、田畑や木々を背景に、ひたすら車を走らせます。
1時間程走って、もう間もなく着くかなという時、突如として現れるものがあります。
それは・・・

鮎の瀬大橋です。
アートポリスの一つなのだそうです。知らなかったなぁ。
大きくて、凛としているその姿。美しいシンメトリー。(写真の撮り方が下手でごめんなさい)
かっこいいです!
棚田のある菅地区は、起伏に富んだ地形と、緑川の深い谷に分岐している為、昔から孤島と呼ばれていたの
だそうです。交通の便も悪く、病院に行くまでに3時間もかかっていたのだとか。
この橋が造られることは、周辺住民の方々の長年の夢で、出来あがった時には涙を流して喜んだとありました。(石碑より)
沢山の方の想いが形になったそれは、より一層かっこよく見えました。

ちなみに私は、棚田からの帰り道から写真を撮りました。(電線が邪魔ですみません)
行く時に見る橋の表情は、また少し違って見えます。
山都町に行かれる際には、是非見に行かれてみて下さい。
すぎもと