植えたときは小さかった楠も、30数年たってこんなに大きくなりました。 (^-^)/

その楠が昨年から2月から9月まで、落ち葉が落ちる異常なことが起きています。 (°_°)
楠は、春先落ち葉が落ちて、新緑の美しい樹木です。通常、その後は落ち葉は落ちません。
皆さんもお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、熊本の街路樹の楠(県木)も被害にあっているところがあります。


こいつが犯人みたいです。ヽ(`ω´*)ノ彡☆
不思議なことにこの虫を見たことがありません?

ご近所にご迷惑をおかけしますので、こんな貼り紙をしています。
『ご近隣の皆様。
いつもお世話になっております。
「四ツ角」に立っている楠が昨年から、春過ぎて夏まで、落ち葉が落ちる異常な状態になっております。昨年一度消毒をしておりますが、ご迷惑をおかけいたしております。
先日、熊本市動植物園の緑の相談所に伺いましたが、中国からのカメムシ(クスベニヒラタカスミカメ)が発生しているようです。日本で最初は、2015年関西(和歌山あたり)から始まったようです。熊本は2019年から少しずつ被害が出ているようです。土木事務所も保健所もまだあまり認識していません。楠は県木ですので、蔓延してきたら大変です。この楠は1週間ほど前に消毒しました。9月にもう1度します。来年は、春先には消毒します。(県下全域に必要だと思いますが、緑の相談から手配してもらいます。)
なにかと、ご迷惑おかけいたしますが、ご協力くださいませ。』
T.OMO 200930
連空間デザイン研究所・游建築設計事務所・はじめギャラリーの社長のブログ