「花の香酒造」

春めいた暖かい日曜日、和水町の「花の香酒造」と「戦国肥後国衆まつり」尋ねてみました。


黒澤映画を思わせるような懐かしい土間の店、水鳥と五月には蛍が舞う綺麗な小川のほとりにあります。
社長は日本酒の長い歴史が育ててきた日本文化を大切にできるような場所に育てていきたいと思っていらっしゃいます。お手伝いをさせていただければ幸いです。



店先には美しい「葉ぼたん」の花です。


早速買いました（＾＾）減農薬栽培で作られた良質のイモを使い、黒麹仕込みの「茂作」
都会のオーナーさんが米つくりから挑戦された　富貴の里「吉地」
味は・・・・・後日ご報告します。


「戦国肥後国衆まつり」の会場。


町の青年団の「肥後にわか」


「菊池千本槍」（菊池女子高等学校郷土芸能部）


元気でおいしそうな食べ物がいっぱいです。






楮（こうぞ）で和紙を作るために皮をむいているところです。



和紙はとても丈夫でオリジナルな和紙作りで歴史のある「紙舗直」さんのショールームでは
床にも使ってあります。
せっかくの地域の資源ですから商品開発にもっと知恵とお金をかけたがいいですね。


花の香酒造株式会社
熊本県玉名郡和水町西吉地２２２６－２
０９６８－３４－２０５５
www.hananoka.co.jp
大森　孝純